夕陽が沈むところも見れない
日曜日、今日は家でゆっくり寝ていたい、と思っても
妻の買い物、娘の趣味に付き合うことになって
いつものんびりできない。
家にいると仕事と同じように疲れる。
「お前ら、自分達だけで遊んでろ」と言いたい
ところだけど、言えずにいる。
夕方、妻子から解放されたので
旭橋まで散歩することにした。
旭橋は塗装工事中で橋が鉄板のようなもので
囲われていたので、あまりいい景色じゃなかった。
石狩川の流れを観察したり、周辺を
歩いていたら夕陽が沈むところが見たくなった。
突然、妻から渡された携帯電話が鳴った。
「迎えにきて」
夕陽が沈むところも見れないのか?
「はぁ~」とため息が出た。
嫌だ、と言えずに
仕方なく妻子のところに向かった。
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